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出囃子で獅子が登場。初めに、四方固めを舞います。

獅子は耳搔き、蚤取りなどの仕草を繰り返した後に、蜜柑で戯れ、遊びはじめます。

そして、蜜柑を食べては、口から皮を吐き出す仕草をします。

舞い疲れた獅子は、だんだんと眠けを催し、あくび! をしはじめます。

うとうと、うとうとし、とうとう、子守唄(スローテンポな囃子)で眠りに付いてしまいます。

暫くすると、ハッ!と目覚めて我に返り、再び、四方固めを舞いはじめます。

そして舞の締めには、獅子の口から、「おめでとう・・」と書かれている祝幕が飛び出し、

獅子舞は終わります!

里神楽

「おかめ」と「ひょっとこ」が次々と登場し踊り始めます。

神々の登場を心待ちにしている様子です!

そこに、「須佐之男命」が登場。おかめが御神酒で、おもてなしをします。

そのお礼にと、須佐之男命が「宝剣の舞」を披露。地域の安寧を願い!悪霊、疫病を払い退散させます!

次に、「恵比寿」様が登場。続いて「大黒」様が!

恵比寿様は、「鯛釣り」に興じ、その世話をひょっとこがします。恵比寿様は釣り糸を垂らし、獲物を待ちます。少しすると、大きな鯛が掛かります!が、逃げられてしまいました。

再び、挑戦!さらに、大物の鯛が釣り針に掛かります!ひょっとこは、今度はしっかりとお手伝いをしています。

すると恵比寿様は、見事に大きな鯛を釣り上げました!恵比寿様は、大いに満足!満足!

続いて、後ろに控えていた大黒様が、「我は出雲の国の・・・」と声を発し、会場に集った人々に、打ち出の小槌と扇で「富の気」をとどけます!

気が、あたり一面に届き渡るやいなや、大黒様の「福飴撒き」が始まります。ここでも、おかめとひょっとこが手助け!一緒に飴をまきます。

「福飴撒き」が終わると・・・、神様方が、次々とお帰えりになられます!

おかめ&ひょっとこの舞

神々がお帰りになった後、舞台には、おかめとひょっとこが残ります。

ひょっとこ、次に、おかめが踊りはじめます。

そして次第に、ふたりの間では、何やら、理由ありげな掛け合いが始まります!

どのような様になるやら。・・・(皆さん自身で、想像をして見てください!)

ここからは・・・・、当日、見てのお楽しみです!・・・・。

川口夜神楽kawaguchiyokagura

開催日

2024年11月24日(日)、
2025年1月18日(土)、19日(日)

開場16:30 開演17:00 所要時間 約60分

会場:川口神社 埼玉県川口市金山町6-15

JR川口駅[東口]徒歩9分

料金

大人 1,000円
小人(小学生以下) 500円

※雨天催行。荒天の場合中止

屋外開催 定員100名

問い合わせ先

名鉄観光サービス株式会社 新宿支店
TEL:03-3343-0631